<<  37/85  >>

極上!アルテック291−16A(16Ω)1.5インチドライバー(ペア) (2011.8.29掲載)
極上のアルテック291−16A(16Ω)1.5インチドライバー(ペア)です。288との違いはダイアフラムのエッジがシンビオテックと言うNASAの開発素材を使って、耐入力を強化したドライバーです。このシンビオテックを使ったドライバーは、他に802や808と言った1インチドライバーにも採用されていました。この新入荷のドライバーの状態は、ダイアフラムは極上のオリジナルなのはもちろんの事、外装も傷み極小で非常に綺麗なドライバー(ペア)です。このドライバーはプロの現場で使用された物が多く、コンディションの悪い物が殆どです。更に、シリアル番号もとんでもなく離れているのが当たり前ですが、この入荷のペアは3900と3956と非常に近い物で、使用状況もペアで使われていた物ですから、音色や能率と言った動作コンディションもステレオ使用で全く問題無く使えます。288用のアルミエッジダイアフラムも差し替え使用出来ますので、最小限の出費で2種類の使い分けが出来ます。この291−16Aドライバー、私は思い入れの有るドライバーで、70年代に入り浸っていた吉祥寺のアウトバックと言うジャズ喫茶のシステムで、311−90と一緒に使われていたドライバーなのです。私のアルテックファンになったきっかけのドライバーでも有り、当店では1005Bマルチセルホーンと組み合わせているので、その物ズバリの音を再現している訳では有りませんが、青春時代を思い起すには十分のサウンド聴かせてくれています。

価格¥160.000(ペア)