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極上!初期型ガラード401+初期型SME3012R+積層重量ベース (2007.12.12掲載)
初期モデルのガラード401と同じく初期モデルのSME3012Rと積層(周囲側面チーク無垢)ベースのセットです。401は初期モデルと後期モデルでは音の厚みや滑らかさ等マニアには分かる違いが有ります。しかも完調な初期モデルは動作も極めて安定しています。もちろんこの401は動作も完璧で、モーター冷間時の起動も一周程で定速に起動し、暖まれば一周の2分の1回転程で定速に達します。当然回転も安定です。SME3012Rも初期モデルと後期モデル(アームリフター部が黒のタイプ)では感度が全然違い、初期モデルは非常に高感度です。それは0バランス調整のネジを回せば直ぐに分かり、ほんの少し回し(感覚的には1度2度回すか回さないか)ただけで0バランスに変化を表します。この事はマス的にはバランス(ロングアームですから)の取れない軽針圧のカートリッジもかろうじて使用可能となり、幅広いカートリッジを楽しむ事が出来ます。積層ベースは非常に重量が有り、再生音に安定感と静寂感をもたらしています。チョット見同じ401と3012Rでも実はかなり違う物です。ましてや定速に至るまで長々と掛かる、モーターのヘたった401を摑まぬようご注意下さい。ベースのサイズは横60.cm奥行き47.5cm高さ12cm(ベース部のみ)。

*401は50Hz仕様です。

*ベース左側に傷が有ります(写真参照、ちょっと離れると分かりません)。ネオンランプが220V用(英国仕様)の為点きませんが、蛍光灯下であれば回転の確認は問題無く出来ますし、点灯させたい場合は国内用も入手は可能(¥3.500程)です。

*SME3012Rは元箱が付いていますが、付属の物は写真に写っているだけです。


価格¥360.000(セット)