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激レア!トリタン250(50)シングルモノラルパワーアンプ (2022.7.28掲載)
在ればイイなと思っていたけど、真空管やり出してから噂にも聞かなかったトリタンの250(50)。初めて見ましたよ!音出ししましたよ!最古のオーディオ用出力管の一つですが、同様に最古の出力管210(10)/VT62好きとしては「250(50)にもトリタンフィラメント型が有って光れば最高なんだけどな〜」と長年思ってはいたんですけど、噂にもその存在を聞いた事が無かったので空想の世界のことでした。でも、在ったんですよ光る250(50)!製造元の刻印なりマークなりが無いので何処で造られたものか全くもって不明なんですが、動作が通常の250(50)となったく同じなので紛れも無く250(50)です。しかも新品の元気一杯の50と電流値は全く同じ、つまり劣化が無しの状態です。基本250なんで1920年代中頃の製造、そう考えれば殆ど100年物の真空管なんですが、全く新品同様で使えるとは、畏れ入谷の鬼子母神ですよ。さて音ですが、これが意外、トリタンと言うと10やVT62の音を当然想像しちゃうんですが、211に対しての845の感じで、重心十分低く厚みが在って高域もうるさく無い。落ち着いて安定した音で低域の迫力や音の押し出しも力感十分。いや〜イイ球です。

*御注文により製作致しましたので、既に販売済みです。

参考価格¥380.000(250真空管別、税別、送料¥1.100)