<<  22/139  >>

美品!JBL米松合板製C38キャビネット+レア!極上半田端子130A+刻印銘板175DLH+`50年代N1200ネットワーク (2015.2.28掲載)
美品と言える状態のJBL米松合板製C38キャビネットと、非常に入手難な極上の状態の半田端子モデル130A(16Ω)と`50年代製造の175DLH刻印銘板モデル(16Ω)と`50年代製造の初期型N1200ネットワーク(16Ω,シリアル3371)のモノラルセットです。モノラル時代のJBL米松合板製C38キャビネットは現在入手が難しい状況となっていますが、現品は多少の小傷や角当たりは有るものの、各パネルのキズや塗装の傷みも最小限な状態で、十分に美品と言える状態のキャビネットです。キャビネットの製造が1961年と聞いていますが、米松合板製としては最後の時期となるのかも知れません、その様な時期的な事も有りサランネットはクロス製となっています、そのサランネットは写真の様に多少の汚れを感じる物となっています。各ユニットは極上のコンディションで、`50年代前期頃の製造の半田端子型130Aは音もコーン紙等の機械的部分も極上の状態で、フラットバックが終わって直ぐのユニットですがこれ以上ない130Aとなっています。当然コーン紙も当時のままのオリジナルで、後の130Aとはコーン紙形状が違う(現品はフラットバックと同じ)物です。他、同じく`50年代製造になる刻印銘板タイプの175DLHや大型のN1200も非常に状態が良く、文句無しの初期ジムランモノラルサウンドを堪能出来るシステムとなっています。ウーファーが130Aとなって居る事で、D130と比べ低音が豊かになる方向で、合わせて初期175DLH&初期N1200(写真の物と変更しています/3371へ)の高域が、質感豊かに音楽の表情を伝えてくれますので、ジャズはもとよりクラシックなども納得のオリジナルジムランサウンドで楽しむ事が出来ます。D130や130Aが入るオリジナルジムランキャビネットは色々と有りますが、余り広く無い部屋でモノラルで聴こうとした時に、高域に対しての中域&低域のバランスが一番良い(ユニットの持ち味を一番感じる)と感じるのは、実はC36&C38だったりします。そんな経験も踏まえて、最高のモノラルシステムと自信を持ってお勧め致します。

価格¥420,000(税別、梱包送料\2.160)